はじめに
今日まで休みの為に、確定申告の相談に税務署に行って来ました。
副業で、時給仕事をやってたので、確定申告をしなくてはなりません。ふるさと納税も関わってくる為です。
2019年の5月と8月にネットカフェと大手ホテルチェーンでフロントのバイトをしてました。
すぐ、辞めましたので、微々たる額のバイト料を稼ぎました。
会社員が長い為に、自分で税金の管理は苦手です。
税務署へ
税務署に行ったことが無いので、(多分)場所の確認をしていました。
ところが、相談窓口は「予約」が必要でした。取り敢えず、電話で予約しました。
税務署の人:会社とバイトの源泉徴収票、身分証明書、マイナンバー、ふるさと納税の証明書、印鑑を持って来て下さい。
私:今更、辞めたバイト先に源泉徴収票の請求の電話なんて出来ません。
税務署の人:取り敢えず、ある書類を持って来て下さい。
と言うようなやり取りがありました。
正直、ネットカフェが3日間、ホテルが3日間くらいしか働いてないんですよ。
当日、若そうな税務署員の方が対応してくれました。
やはり、バイト2件の源泉徴収票か給料明細が必要でした。
雇い主は、源泉徴収票を労働者に出さなければならないらしいので、自分で電話で請求して下さい、とのこと。
もし、「出せません」と言われたら、税務署から出すように通告してくれるらしいです。
後日、ネットで簡単に申告できるそうです。本当、会社員って無知で恥ずかしい。
「そんなん、前から知ってるよ!!」って言われそうですが、何十年も会社員をやってると、分からない。
ふるさと納税、副業バイトなどをすると、このような問題が出てくる。
「マイナンバーカード」、「ICカードリーダライタ」が無い場合も、「IDとパスワード方式の届出通知」を
使っても、パソコンやスマホからでも申告出来ます。
その登録だけ、税務署の方に着いてもらって、ネット入力して完了しました。
完了すると、印刷して渡して貰いました。
これは見本ですが、このようなIDとパスワードが書かれた書類のコピーを貰えますよ。
辞めたバイト先へ、「源泉徴収票」請求の電話してみた。
①ネットカフェ ここは大手会社がやっていまして、バイトの相談センターがあります。
そこへ問い合わせてみました。現場のお店に電話しても、事務的な話は通じないような気がしたからです。
専用の部署の電話番号を教えていただきました。
名前と生年月日を言うと、確認が取れました。結構、問い合わせは多いのか、すぐに丁寧に対応してくれました。
郵送して頂けるそうです。
②ホテル ここも、即辞めているので、現場のホテルの支配人に電話はしたくなかったです。
まあ、ここも同じく現場に言っても、動いてくれなさそうなので、ネットで調べた本社に電話してみました。
本当に本社の大代表の電話なので、そのような事務的な部署の直通の電話を教えていただきました。
すぐに、担当の人に繋がり、確認が取れましたので、こちらも郵送して頂けるそうです。
2件とも、わずか5分くらいで完了しました。良かったです。
まとめ
初めての確定申告の手続きでした。
まだ、書類は揃っていないので出来ませんが、残りの副業バイトの源泉徴収票も揃うはずです。
バイトを見つけて、働くことは簡単に出来るようになりました。
バイト探しも、ネットで出来ますが、後々のことは考えてなかったです。
多分、今回上手く源泉徴収票を貰えたのは、組織的に大きな規模の企業だったからでしょう。
個人経営などのところでは、上手く誤魔化されたり、経理などがきっちりしてない可能性もあります。
その為、出来るだけ、バイトでも入社前に確認が必要です。
トラブルが出ないように、名前の通った会社や有名なところで、バイトをする方が良いのかも分かりません。
辞めた会社に電話はしにくいですが、勇気を持って請求して欲しいです。
もし、却下や拒否されたら、すぐに税務署に相談して下さい。対処して貰えますよ。
◉書類が全て揃いましたら、ネットにて申告してみるつもりです。
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