こんにちは、現役パタンナーのまっちゃんです。
デジタル的なことで考えると、「Illustrator」「Photoshop」などのソフトを
使えるようになるなど、あるかな。
これは、多少使っていましたよ。
ハンガーイラスト、仕様図などを描いてました。
他のは、、CADは使えますが、3DのCADはどうかな?
引用: CLO ENTERPRIZE 公式サイトよりお借りしました。
以前のブログで、「CLO3D体験コースをオンラインにて受講」の体験記を書きました。
ちょっと楽しかったので、本格的に有料の講習を受けることになりました。
<講習の受け方>
1.オンラインとオンサイト(ユカ&アルファさんの大阪支社)のどちらかが選べる。
ただ、オンサイトの都合が付かなくなったら、オンラインでも可能です。
定員5名です。今回はオンライン2名、オンサイトは3名。私はオンサイトで。
2.オンラインの場合は、ユカ&アルファさんのパソコンを遠隔操作することに
なります。ネット環境が良くないと切れたり、キーボードが使えなかったりする
場合があります。
Macより、Windowsの方が良いようです。出来れば、画面が大きい方が良い。
マウスは左右とホイールが付いたものが必要です。
3.資料はPDF形式で配られ、プリントアウト出来ないようにロック掛かっています。
まあ、スクリーンショット撮って、保存出来ますので。
講習の回数と金額について
週1回、全10回 ¥110000 (学生半額)。1回、18:30〜20:30までの2時間です。
まあまあ、高いですよね。
私も、会社で導入予定もないですし、将来使いたいのですが、予定が決まってません。
本当に、スキルアップだけなので、ちょっと迷いました。
ソフトの使用金額
CLOのソフトは、公式サイトでダウンロード出きます。
30日間の無料試用期間があります。
試用期間が切れると、個人的に使う目的(企業などの場合以外)ならば、
月50ドルで使うことが出きます。(サブスク方式)
復習、練習のやり方
触らないと上達しないので、復習は必要です。
幸いにも、講習2時間の動画を録画してくれています。
後日(最初の頃は、3日後でしたが)終わってすぐにメールで動画のURLを
送ってもらえます。YouTubeの画面です。
ただし、講習後3ヶ月くらいでの期限があるようなので、
何らかの方法で、録画しときましょう!(内緒)
講習内容について(操作方法は外部に漏らすのはNGなので)
1.ソフトの簡単な操作の仕方、コマンド、保存の仕方
2.アバター(人型)に洋服を着せつける(着装)する方法
実際のCADで作ったデータ(dxf)の取り込み方
パターンに縫合情報を付ける方法
3.素材感、付属(ボタン、ファスナー、プリント柄など)のリアル感の出し方
マーキング(用尺)も簡単に(きっちりは無理)、柄の位置なども見れる
4.パターンの展開や着装した後の展開など
5.実際に着装させた画像の加工、アニメーション(歩く)動画の作成
6.レンダリング(より良く高画質なリアリティある画像にする)
上達するためのコツ
1.普通のCADでの操作と違うので、慣れるまで時間が掛かります。
練習するしかないです。
2.縫合情報を間違えると、着装したらぐちゃっと崩れてしまいます。
ここの操作が大事です。
3.コマンドを覚えて下さい。よく使うものは、アイコン選んでクリックするのが、
面倒になりますから。
ユカ&アルファさんのインストラクターのサポートはあります。
CLO講習10回を受講し終わった総評、将来に向けて
毎回、講習を収録した動画を見て復習しないといけません。
私の場合は、縫合情報を付けるのが苦手でした。
インストラクター1名に、生徒5名なので、あまり途中で質問すると
中断してしまうので、もう1名サブでインストラクターがいたらなあ、、。
後日、応用編4回も受講します。
ユカ&アルファ 公式サイトで募集掛かっていますので、チェックしてみては?
1.販売員、ECサイト→既に着装された商品、商品だけを見栄え良く加工する
2.パタンナー→トワール組む前にアバターに着装して、バランスをみる。
デザイナーにトワールチェックの代わりに見せる。
簡単な用尺ができるから、楽。(CADのマーキングより)
パタンナーが職出しする時に、ハンガーイラストを描いてる方には、
簡単なハンガーイラスト化が出来ます。
3.デザイナー→柄、色を入れれるので、手書きのデザインよりも
イメージが付きやすい、良いアイデアが浮かぶ
同じく、シルエット、バランスが見れる
転職を考えてる方には、良いかも
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