コロナ禍での満員電車の状況
テレワークをしてる人も増えましたね。
大阪市に出勤していますので、時間によっては満員電車になっています。
緊急事態宣言中は、ガラガラ状態でしたが、、。
相変わらず、満員電車だな。怖いな。
首都圏の電車は、コロナと怪我の心配があるし、乗りたくないよな。
テレワーク出来ない職種だし、通勤しなきゃ。
実は、10年前に東京の満員電車の中で、骨折しました。
10年前、東京のアパレルで働いていたんですよ。
そんな長い期間じゃなかったんですけど。
展示会だったので、いつもの時間より、早く出勤したんですよ。
会社は「恵比寿」でした。
「埼京線」の電車内でした。混んでますからね。
乗ったことある人なら、異常な混み具合は理解できると思います。
電車が揺れて、「ゴリっと」音がしたのは覚えてます。
トラウマになっています。
途中下車し、駅員さんに救急車を呼んでもらいました。
病院で検査をしたら、「左鎖骨の骨折」でした。手術が必要でした。
まあ、手術はすぐ出来ない（予約が詰まっていますので）ので、1週間後の予約入れました。
手術と入院まで、折れたまま出勤して、仕事していました、ここがキツかった。
ロキソニン飲んで、タクシー往復の生活。
ひとり暮らしだったので、母親に上京してもらって世話してもらったり、迷惑かけました。
私にとっては、初めての手術で怖かったですね。
まあ、入院生活は快適でしたので、先生や看護師さんには感謝しています。
通勤途中の骨折なので、労災申請しました。
最初に救急車で運ばれた日に、病院の受付で「労災になりますので、会社に提出して下さい」と
言われました。
生命保険には入っていましたので、一応連絡しました。後日、お金は出ます。
手術、入院ベット差額代（途中で4人部屋に移動しました）や治療費、地元（関西）に戻って、
リハビリ病院に通ったので、その治療費は全て「労災」で無料でした。
地元に戻っての治療でも、引き続き「労災」治療が可能です。担当医師が紹介状書いてくれます。
紹介状の病院名は、空欄にして貰って下さい。地元帰って探しても、大丈夫。
生命保険、家族のファミリー保険には、事故証明が必要でした。
証明書は、救急車呼んで貰った駅に相談に行きましたが、補償金は出ないけど、「証明書」は出せると。
大勢の人のケガをした事故なんかは、また違うんでしょうけどね、しょうがない。
証明書が貰えただけでも、ラッキーでした。
実家に戻って来て、骨折のリハビリ生活に入る
大きな病院の整形外科に行きました。
ところが、外来のリハビリは受けてないとのこと。ガーン！！
紹介状の欄は「空白」にして貰って、正解でした。
紹介してくれた病院（通うのに便利だった）に、「労災」の引き継ぎの書類を渡しました。
なかなか、10年前は外来のリハビリ病院は少なかったです。今現在はどうですかね？
大体、期間は６ヶ月くらい。終わりの方は週3くらいになった。
リハビリは、厳しかったですよ。最初の1ヶ月はマッサージだけでしたが、夜中痛くて寝れなかった。
1年間は、鎖骨にボルトを埋めて固定していますが、再手術で取り出さないと行けません。
鎖骨に埋められてるボルトを取らないと行けないのですが、元の東京の病院で再手術しました。
地元のリハビリ病院でも出来ますが、ちょっと不安だったので。
一度、上京して、診察と手術の予約などをしました。
労災を使って、他の生命保険のお見舞い金、税金などの減免などは？
もちろん、労災保険で無料だったです。
生保のお金は、少ないのですが、
お見舞いに来てくれた人の「快気祝い」を10名分くらい無料で送ってくれるサービス付きでした。
やはり、生保は掛け捨てで良いので、入っておいた方が良いかも。
実家戻って、生活費は係りませんでした。
ただ、働けないですから、税金などは支払えません。
市役所に、病院などの領収書やタクシー代などの領収書、病院のパジャマなどの購入費などの領収書を
持参して、手続きをしました。
最終、近所の民生委員の方のサインが必要なので、電話して自宅に伺い「サイン」を頂きました。
何故なのかは、分かりません。
入院、手術をされた場合は、必ず領収書を保管しておいて下さいね。
まとめ
通勤途中、仕事中に合う事故などは、労災が適用されます。
必ず、手続きをして下さい。
もし、会社が嫌な顔しても、これは国と個人の問題なので、会社は関係ないです。
労働者の権利ですから、。
骨折などは、リハビリが大変になりますし、時間が掛かります。
お金も掛かりますので。
もう、あれから10年経ちました。
骨折の当時は精神的に厳しかったですが、自分で背負わず、誰かに頼って下さい。
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