はじめに
最近、ファッション業界にて大型倒産、縮小、ブランド終了などのニュースがありました。
まだ、これから増えます。
パタンナーがたくさん職場を失う
このような不況は経験した事がないです。
以前在籍していた会社でリストラにあったことは無いんですが、幸い。
これからは分かりません、どうなるのか。
ただ、周りの友人や知人など、会社の倒産やリストラなどで職を失った人たちは、
お決まりの「ハローワーク」で失業保険手続きをし、「デザイナー、パタンナー紹介派遣会社」などに
登録します。私もここから、仕事紹介して貰ったことありますよ。↓
仕事が決まれば、ラッキーですよね。
まっちゃんの周りのアパレル関係の人の仕事の現状
元同僚、先輩、などの現状を報告します。
1.Aさん(フリーランス パタンナー)50代
フリーでパターンの仕事を外注しています。
仕事がめっきり減りまして、もう1つバイトをしています。
2.Bさん(アルバイト パタンナー)40代
外注でパタンナーをしていますが、それとは別に会社で、生産管理、営業事務、パターンの手伝い
などのバイトをしています。
3.Cさん(デザイナー)50代
3年前くらいに会社が倒産しました。
今は、仕事が決まってデザイナーとして働いています。
4.Dさん(パタンナー)20代
子供服のパタンナーでしたが、婦人服がやりたくて転職が出来ました。
ほとんど見習い状態で、頑張っています。
若いからねー、。
5.Eさん(フリーランス パタンナー)50代
新卒で会社に就職しましたが、辞めてからずっとフリーです。
今も変わらず、フリーで外注受けしています。
10年前まで、パターン外注会社から仕事を受けていましたが、
オーナーが会社を閉めたので、自宅でフリーで仕事始めています。
関西地方のパタンナーの人材不足

これからのために
有名ブランドなどは、投資してくれる企業や個人が出てきています。
出典 WWD公式サイトより
同業者として、アパレル業界も「コロナを持ち堪えて、頑張って欲しい」
大きい会社と私が勤めてる大阪の中小企業とは違いますが、
なるべく、経費を押さえる努力はしたいと思っています。
商品の質は落としてはいけません。
ロスの無い用尺の詰め方(従来の経験、こだわりは捨てる)
1. 柄合わせするものでも、なるべく用尺詰める。
入らなければ、脇に切替線入れて、無地布(安めの配色生地)を入れてます。
2. 後中心は、接ぎを入れる。デザインや柄の状態に寄りますけど、、。
3. 2人取り、3人取りで入れてみる。
4. ポケットの袋布は、別布で。裏地やスレーキなど。
まとめ
これから先、どんな業界でも不安ですよね。
長年のキャリアがあれば、乗り越えられる訳では無いです。
副業などを始めるのも、悪く無いです。
他のスキルを磨くのも良いと思います。
↑私は、動画学習でWeb関連(途中)とPhotoshopの復習をしました。
転職時の履歴書に「Illustrator」「Photoshop」使えます。と書けますよ。
出来る人と出来ない人では、全然違う。
無理をせず、やれる範囲のことをして下さい。
※最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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